大分こどもcafeのきっかけ

こどもたちにレストランを知ってもらおう。

『こどもcafe』の企画を思い付いたきっかけは、こんな事からでした。

あるママの言葉。
『子供がいるから、お食事に行ける所が少ないの。』 理由を聞くと『お子さまお断り』の飲食店が多いとのこと。
パリでは普通にお子さま連れでお食事をしているのに、何故?と考えてみました。

そして、わたしの中で出た答えは、
『そうか、子供さんがレストランってどういう所か知らないからだ。だからどう振る舞って良いか分からなくて、お店と共存出来ないんだ。』
どうしたら、共存出来るのだろう・・・・・。  あるアイディアが閃きました。

子供さんに『お客様をもてなす』事を経験してもらって、お料理をつくる人、お料理を運んでくる人が、どんな想いなのか知ってもらおう。

そうすれば、レストランで、自分なりの感謝を『お行儀』というかたちで表現してくれるのではないかな・・・・、
『感謝、ありがとうの気持ち』とお行儀は、『イコール』だもの。
そして子供達のお行儀がお友達に伝わり、いつの間にか広がって、自然に『お子さま大丈夫』のお店が出来てくれないかな。
そうなれば、ママたちも、もっと自由にお出かけ出来て、もっとHAPPYになって、もっとお子さんに優しくなれるかも。

こんな思い付きから始まった、こどもcafe。

そして、たくさんの方のご協力を頂き、2008年4月27日〜29日の5日間、福岡市内で期間限定のイベントとしてやってみました。
反響は予想を上回るもので、一日4時間の営業で457人の動員数、売上は370,000円を超えました。
各種メディアからも取材を沢山頂きました。

当時は、一度限りのイベントとして考えておりましたが、
こどもシェフ達の『またしないの?』『明日来たらダメなの?』というキラキラした笑顔が、わたしを動かしました。

『その笑顔を、福岡だけでなく、多くの土地で、これから、出来るだけ沢山溢れだしてあげたい』と思っておりましたところ、
『こども』に対して、『こどもcafe』に対して、『こころの温度』が同じ、Happyで、素敵なご協力者のみなさまに、大分で出逢いました。

そして、第二回目のこどもcafeの開催を大分で行うことを決めました。
こどもcafeは、こどもたちに伝えたい想いや事柄を、伝える場所です。
その場所つくりのために、今回もまた、大人たちが本気になり、楽しんで、開催まで、色んなことを積み重ねて参ります。

現在、大分こどもcafeは、様々なことを準備中です。もっとたくさんの大人のご協力を欲しております。
ご協力頂きたい内容は、『ご協賛』ページに記載しております。

こどもたちに『経験』という機会と、笑顔溢れるステージを一緒につくって頂ける方、どうぞ、わたくしたちにご連絡を下さい。

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時間と空間の設計プロデュース 宮城雅子建築設計事務所
主宰 宮城雅子
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